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フランス南部のある地方都市で、朝。
とあるキャフェで、ドイツ語しか話せないドイツ人に出会ってしまった。
昨日で夏時間が終わり、今日からは冬時間に戻ったことを理解していないらしい。
運河の開閉時間など、時刻のことは重要なのである。
困った。これをドイツ語でどう説明するか。
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ほんとに困った。さらに、わたしは腕時計というものを持たないのである。時計の現物を示すことができない。
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ドイツ語で、どういう風に、夏時間、冬時間の説明するのか。
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いいんです。今は、午前7時なんです。ゆっくりと朝食を食べましょう。と、いうくらいのことしか言わなかった。というか、言えなかった。
楽勝である。
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ウィーンで音楽について語り、パリで絵画、料理について語り、ロンドンで世界政治とスポーツについて語ればいいのである。この程度のことは、楽勝である。
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この程度のアホなレベルは、旧制高校の教育だけで十分である。
ヨーロッパで暮らしていた頃、わたしのヨーロッパ史の知識に驚かれることが多かった。
パーティーとか雑談の際に、ちょっとした知識を披露してきたためである。別にたいしたことはないのである。日本の受験勉強だけでいいのである。
日本の高校の世界史Bの知識で十分であり、それを、欧州系の言語ではどう言うのかということを知っているだけのことである。
ヨーロッパ人から、ヨーロッパの歴史について質問され、それに答えられる日本人というのは、快感である。
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つまり、世界史Bの授業内容を英語、フランス語、ドイツ語で話すことができれば、まずまず、欧州インテリになれるのである。
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楽勝、楽勝。
まああ、この程度は、アホでもできる。
フランスのアルザスに留学していた頃、普仏戦争の頃のドイツ陸軍将校の皆さんの栄光を語る本が出版され、それをドラマ化された番組が放送された。
わたしが学生であった頃、教員の皆さんは、ほとんどがドイツ語を日常用語のように使っておられた。
わたし自身はドイツ語を正式に勉強したことはないのだが、なんとなく理解できるようになっていた。
アルザスに留学した日本人。変な感じである。ドイツ側に加担したアルザス人とは仲間なので。
アルザスの古老のみなさんとお話をするとき、陸士、海兵卒の諸先輩から教わった教養が、なんとなく役立っている感じ。
わたしが学者になった頃の、先輩諸氏の学歴。
半数は、一高か三高をでて、東大か京大卒であった。
しかし、その他の半数は、陸軍士官学校か海軍兵学校卒で、様々に苦労されたことをしのばせるご学歴であった。
陸士、海兵、というのはかつてはエリート校であったのであろう。
人生の苦労という面では、そうした方々からも影響を受けたが、学問の承継という面では、旧制高校、旧制大学卒の諸先生から影響を受けた。
母校は、甲子園に行ったことがない。
大阪大学には付属高校はない(教育学部がないのである)。総合大学としては、めずらしいことであろうか。
大阪府立大学にも付属高校がない。教育学部がないのである。
神戸学院大学の付属高校は、元来、女子高校であった。現在は共学化されているが甲子園に行ったことはない。
と、いったわけで、関係校が甲子園に行ったのは、わたしの人生で初めてなのである。
還暦過ぎての初体験、いいものである。
甲子園球場で二時間。すさまじい日焼け。テニスの比ではない。
帰り道、いろいろな建築現場で、猛暑の中、建築作業が行われている。たいへんなことであろう。
極寒のケベックの冬の間の建築作業員さんの苦労。
マイナス40度のなか、ケベック市を代表する建物シャトーフロントナック(実際はホテル)の先端部分の補修をされる作業員の方を発見。
すさまじい、寒さと強風である。
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生きていくということは、みなさん、タイヘンですね。
開会式は飛ばして、第一試合、外野スタンドへ。
結果は、8対4で勝利。
ほんとは、3塁側アルプス席行きたがったのだが、旅行社が仕切っており、断念。高校側が仕切っていれば何とかなったんだろうが。。。
地元では、付属高校を略して、付高(フコウ)と言っているらしい。
大学の教職員の姿はなかった。
付高には行ったことがないし、ほとんど知った人がいない。
猛暑の中、テニス。スポーツドリンクを2リットル飲む。
帰り、コンビニ弁当を買う。
シャワーの後、発泡酒とコンビニ弁当。
猛暑の中、銀行へ。途中、携帯で、仕事の段取りをする。
今日は、ほんとの夏休み2日目。
のんびりと、法律雑誌を読んでいた。
ピンポーン。宅急便です。
差出人を見て、エエエエエーーーー。
民主党。
びっくり。わたしは、党員ではないのだが。
お中元かな、と思って、箱をあけると、マニフェストの束。鳩山氏の写真だらけ。これらのマニフェストを配ってくださいという趣旨か。
そういえば、鳩山氏とわたしは同年齢である。えらい違いである。あちらは、もう間もなく首相であろう。こちらは、もうまもなく引退である。
少年少女の皆さん、懸命の努力をされた方と、ビールばかり飲んでた人間とでは、これだけの差がでるのですよ。ビールはいけません。