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サーバーメンテナンスに伴う連絡事項
2007/06/03(日)~07(木)に、DNS変更、
WEB・mailサーバーの移行を行います。
連絡事項やご質問については、
こちらへお願いいたします。
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こてっぱんにやってやれ!
朝、5時に起きて、WBCの対キューバ戦を見た。
楽勝ペースで試合が進んだため、4対0になった頃に寝てしまった。
目が覚めると、6対0で勝っていた。
大阪府知事が、大阪府立大学を大阪市立大学と統合させたいらしい。
わたしの初めての就職先である。いろいろと思い出がある。
大学も、弁護士会も、年度は4月に始まり、3月で終わる。
今年は、例年よりも早く確定申告を終えたのだが、他の業務が多い。
何がサムライ・ジャパンだ。バカ者。サムライなら腹を切れ!
相撲や、ラグビーや、サッカーなどはどうでもいいのである。野球だけは勝たなければいけない。
WBC二連覇ができなかったら、日本に帰ってくるな。
ほんと、情けない奴らだ。
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この地球上で、野球以外はどうでもいいのである。オリッピック委員会は、欧州のバカ委員どもにまかせよう。
野球こそが由緒ただしい唯一のスポーツなのである。
野球で負けるなんて。。。。
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テコンドーや、ビーチバレーや、バドミントン。そんなものはどうでもいい。野球だ。野球だ。野球がすべてなのだ。
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もしも負けたら、真珠湾に飛び込め!
生きて、日本の地を踏むな!
これまでの長嶋、星野の両監督がいかに馬鹿であったか。
今日の結果が正しいのである。野球で今後100年、韓国に負けるなんてアホな結果はありえないのである。
原監督が特に優れているとは思わないが、長嶋、星野が馬鹿すぎただけである。
台湾対韓国戦は、どこが放送してるんだい。
県民なんとか、という番組があるらしい。
実は、わたし、数年前からケンミンに戻ったのである。
わたしの人生、ケンミン、フミン、在外邦人、フミン、在外邦人、フミン、ケンミン。
わたしがケンミンであるケンでは、ムネリンが大人気である。北京オリピックにも、WBCにも出ている。
トミンとドーミンだけ、やってないのかーーーー。
ラバル大学法学部のある建物の地下には、軽食・喫茶のフロアーがある。
青春の日々を思い出す。
いつも、彼がいるのである。万年、受験生の彼である。
10年ぶりに行った。やはり彼がいた。握手をして、言葉を交わす。
とあるスーパーに行ったときに、店員さんとしての彼がいたりする。
万年受験生という人生がお好きなようである。
日本でも、旧司法試験受験生の方々には、そういう人びとがかなりいた。母校の図書館に行くと、いらっしゃるのである。
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生存に必要な最小限のアルバイトはする。
それ以外は、司法試験の勉強。
実は、日本だけの現象ではないのである。あの極寒のケベックでも、同じことをしている人がいるのである。
けっきょく、ぼくらはトモダチなのだ。
歌詞の内容について、いろいろと批判があり、現在では、あまり歌われないそうである。
これまでご指導をくださった諸先生方のご学恩に対する感謝を示すものとして、素晴らしいと歌詞だと感じる。
しかし、ご学恩は、恩師には返せないのである。教え子に返すしかないのである。
それが、わたしの場合、できていない。学問の伝統を伝えず、絶やしているのである。
この時期、「仰げば尊し」を聴く度に、申し訳ないと感じる。
今日の対中国戦はオーケーであろう。
30年前に、チューレン大学法科大学院に行ったことがある。比較法研究所の所長は、アフリカから来た人で、ソビエト法の専門家であった。
翌週のモスクワ出張に備えて、秘書が、モスクワに電話したり、航空会社に電話して、飛行機の予約をしていた。
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日本の大学とは大違い。
終日、事務作業に没頭。明日は、WBCがあるので、今日中に何とか終えたいと思ったのだが。。。
終わらなかった。
ここ10年、性同一性障害に関する論文ばかりだった。
性と法の研究者として、残りの人生を生きるか。
性指向問題を放置したままである。
スポーツと法も、資料集めばかりして、本格的には、まだまだ不十分。
言い訳はいろいろある。体調がややすぐれない。長い移動距離。弁護士会業務。外国の資料の少ない研究環境などなど。
弁護士会では、高齢者問題とか、障害者問題を研究する部会に所属している。
日本における外国人の問題。
気ばかり、あせる。残りの人生の長さから考えて、どれかに絞らないと。
目も当てられない惨状。
性同一性障害に関する新聞上でのコメントばかり。
寒い冬の夜、右足のかかと部分がいたくなることがある。
これは、フランス留学の後遺症である。フランスの運河で、操船の際にケガをしたのである。この症状が出たときは、ゆっくり歩くしかない。フランス時代のことなどを思い出す。
カナダでも、フランスでも楽しい日々を送った。カナダ、フランスの人々には心から感謝している。オリンピックなどでも、カナダ、フランスを心から応援している。わたしは、当然、カナダ国歌、フランス国歌を歌うことができる。
日本は、在日外国人に優しいだろうか。
腰痛である。
暖かいため、コートなしで、長時間屋外を歩いた。
腰痛は、カナダ留学の後遺症である。マイナス20度ー30度の外気に触れて、腰痛になるようになった。
イスラム教徒の礼拝のようなことをして、腰痛を緩和させる。そして、ケベックでの日々を思い出す。
「うーん」と「うーーーーん」。
当事者が何か話した際の精神科医の反応なのだそうである。
前者は肯定的反応、後者は否定的反応だったかな。
二日酔いで、記憶が定かではない。
医学系の雑誌から、いろいろなアンケート調査がくる。
来年度の学会開催予定。
会長 池田官司(いけだ・ひろし)
所属 北海道文教大学人間科学部作業療法学科
学科長・教授。
会長の連絡先 まあまあなんとか。
電話番号・ファックス番号 もうだめだ。知らない。
来年度の学会の日程 2010年3月6日、7日。
場所 札幌市内(場所未定)。恵庭市ではない。
もうこのあたりでギブアップである。
あああ、事務作業と翻訳ばかりで日が過ぎてゆく。
ほとんど、
翻訳と事務作業ばかり。
もともとアタマ良くないのに、ますます悪くなりそうな。
分界条床核。だいじょうぶかな。
数か月前に、弁護士会の委員会で初めて聞いたことばである。
インターネットで検索すると、日本では「自己放任」と訳するようである。
頑固な高齢者に多いらしい。まさに、オイラの世界だぜ。
暦年と年度で、微妙にアタマが混乱する。
暦年で、税金の事務を処理しつつある。
他方で、年度で、報告書の作成をしつつある。
またまた他方で、弁護士会の業務もこなさなければならない。
学会の残務処理などもある。これまでは、3月ー3月の年度であったのだが。今年度は微妙に違う。
事務作業に多忙な日々である。
メイは難しい。
せめて、他のヒトの邪魔だけは、やめたい。
あんの先生ブログ2007年10月29日の書き込み。
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ran 2007/10/30 02:45
時事通信で「初判断」とありますが、実際には判例集にも出た東京高裁で棄却された方が上告されており、2例目です。
いずれにしても、今のやり方ではこうなることは最初からわかっていたはずで、お二人には申し訳ないと思いますが、何のためにやったのかというのが正直な感想です。
順 子 2007/10/30 14:57
私もranさんに同感です。お二人の気持ちは解らない訳ではありませんが、子なし要件に肯定的な最高裁判例を、いたずらに積み重ねるのは、戦術的にいかがなものかと、思います。
過日の長崎からの帰りの便の中でのことである。前後左右全部、大阪おばちゃんばかりであった。そのおばちゃん達の荷物の入れ方があまりにひどかったらしく、「お客様、コートとマフラーを別の場所にお預かりしてよいでしょうか」。「あ、ありがとうございます。」と答えた(日本語で)。
それがきっかけで、通路の反対側のお客さんと大阪に着くまで、ずっと話した。
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わたしは、新幹線でも、飛行機でも、つねに通路側である。
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ある地理学者にお目に掛ったことがある。この学者は、常に窓側である。離陸、着陸の際が最高のシャッター・チャンスなのだそうである。川の蛇行の写真などが撮れるのである。離陸・着陸の数分間のために飛行機に乗っているのだそうである。飛行中は、何もすることなく、トイレに行くのを我慢するだけだそうである。
わたしは、秀才女性が大好きなタイプである。自分がお馬鹿なので。
弁護士会の委員会などに出ると、秀才かつ美人タイプの女性ばかりである。
もちろん、セクハラ発言などはしない。相手は弁護士である。そんなことしたら、一発で、訴訟、懲戒である。
たいへん長時間、お目にかかった。
国会議員とか、知事にお目にかかる際には、目立たないように、写真を撮らないようにしている。
周囲の方が撮影された写真をいただいても、ここに貼り付けないようにしている。わたしの趣味趣向の問題である。
法律学では使い分けている。
法律用語の基礎知識。
A又はB若しくはC
大きな場合わけが、「又は」。
小さな場合わけが、「若しくは」。
1つしか場合わけがないときは、「又は」。
「又は」を使わないのに、「若しくは」を使うことはない。
「乃至」は全く意味が違う。
第1条と第2条を意味したい場合には、
「第1条及び第2条の規定」
第1条、第2条、第3条全部を意味したい場合には、
「第1条乃至第3条の規定」
つまり「乃至」は、「○○から○○まで全部」という意味である。
漢字を使うかひらがなを使うか。
伝統的には漢字を使ってきた。
ただ、近年、法律も表現がどんどん現代風に変えられて、ひらがなの使用が増えている。
2月15日が日曜であったため、2月13日に年金が支給されていたのである。年金老人のわたしは、2か月分7000円がいただける。
長崎への交通費で年金はなくなった。長崎到着後、長崎駅前のややこしい歩道橋の下にある牛丼の吉野家に行った。それらしき人がいた。グルメよりも、節約ですよね。お互いに。
いろいろな人々の感想を拝見。
内容についてのコメントを拝読。
長崎は遠かった。
参加人数が少なかった。
深く反省。
長崎では、良順先生を尊敬し、現代の良順と自称する先生に出会った。
長崎大学医学部のホームページが掲げているポンペ先生の言葉はすごい。
わたしが、心から尊敬する医師は、緒方洪庵先生である。
こうした優れた医師の方々は、なんといっても人当りが柔らかいようである。
法律家は、法廷という戦いの場で勝敗を争うため、どうしても、ひと当たりがきつい。
写真を貼ると、重いらしい。画素数の多い、一眼レフカメラで写真を撮っているためである。何人もの方から苦情を言われた。それにも、かかわらず、重い写真を貼る。
わがボロ船で、長崎へ。港の様子。カモメの出迎えを受ける。
5個貰った。
学会がバレンタインデーと重なったためである。
余計な出費をさせてしまい、申し訳ありませんでした。
恥じいるばかりである。
これまた、恥じいるばかりである。
不徳のきわみであった。恥じいるばかり。
山内先生から、厳しいご指摘を受ける。
ごもっともである。わたくしの不徳。恥じいるばかりである。
20年ぶりくらいの長崎である。
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暴風雨警報の出ている長崎に。
非当事者と
ふかいいい話。
ストラスブールのあるアルザス地方には、ミシュランの3星レストランがたくさんある。
しかし、ストラスブール市内には、2つくらいしかない。
その1つが「ワニ」である。英語でクロコダイル、フランス語でクロコディルという。
欧州評議会関連など、世界の外交官の御用達の店である。
なにも、ワニ料理が出てくるわけではない。
クレベール広場のそばにあるが、写真を撮ったことがないので、ここに貼り付けることができない。
わたしも、税金ではなく、自費で行ったことがある。美味であった。
クロコダイルというのは、欧州外交の世界ではかなり知られた名である。
インターネットで調べてみた。
店名は「オ・クロコディル」であった。
http://www.au-crocodile.com/
アメリカやカナダと並んで、日本は欧州評議会のオブザーバー国である。
このため、ストラスブールには、日本の総領事館があり、日本人外交官が駐留している。
ストラスブールに到着直後、わたしのアパートの近くの公園で、野球をしている子どもたちを発見。うれしくなって、近づいていったら、日本人外交官のお子様たちであった。
オブザーバー国との間での最大の問題は、GID関連の問題ではなく、死刑執行の問題である。死刑を廃止している欧州評議会加盟各国からみて、日本やアメリカでの死刑執行は野蛮に見えるようである。
ケベック州選出の元カナダ首相のクレチアン氏も、口元が少々。
アソー総理と似ているのである。
しかし、頭の中身はまったく似ていなかった。
口元ではなく、アタマの中身に注目!
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ついでに自慢ばなし。
クレチアン首相は、わがラバル大学法学部のご出身である。
カナダの首相、ケベック州の首相を最も多く輩出したのは、わがラバル大学法学部では。
カナダの一般的な評価では、モントリオール市にある英語系大学のマギル大学が一番の名門校。
カナダの一般的な評価では、法科大学院では、オンタリオ州トロント市にあるオズグッドホール法科大学院がカナダ一の名門校。
数々のイヤな電話が掛ってくる。
というか、90パーセントの電話はロクでもない。
今日も、そんな電話かと思って、切ろうかと思っていた。
まともな電話であった。失礼、失礼。
GID学会関連の事務作業中、わたしがしなければならない部分は、終わりかな。
あとは、研究大会の成功を祈るだけである。
事務作業、事務作業。
あかんなー。
わたしは、こんな能力がない。
日帰りで、1000キロ。
なにをしていることやら。
昨年の11月23日に、岡山のDVシンポで、大学の後輩である某弁護士と出会った。
「先月、GIDがらみのある事件の代理人として、勝訴しました。」
「判決のコピーをください」
コピーをいただいた。GID学会で、その概要を話すつもりであった。
先週、○陽新聞社の記者さんから、別件で、電話。
その際に、この件の話をした。
そのことが、昨日の○陽新聞の一面で報道されたようである。それから、他社も追っかけたということのようである。
携帯など、まったくならず。
あんのせんせいのブログは忙しそう。
ああああ、あくびの指南でも。
http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2009/02/04/2009020401132080000.html
不幸な事故であったが、判決はよいのでは。
双子の弟のコメントはどうか。
1日15時間から16時間、勉強することができるようになった。
体重を減らし、アルコールを減らそう。
やっと、研究者としての体調を回復することができたようである。
どちらも、あまり学問的ではないが。
こういうことに専念せねばならない日々もある。
朝9時から夜12時まで。
ひさしぶりに15時間。
前半は終了。
明日は、ハーフタイムとして、日仏協会でフランス料理講習。その後試食。
明後日から、事務作業の日々(後半)が始まる。実は、これがきつい。
事務作業。
GID学会関連の事務などなど、多種、多様な事務をこなす。
明日も続く予定。
さあ、これくらいで中断して、ビールでも。
大学4年生の頃、朝日新聞か日経新聞の社長から電話が掛ってくるものと待っていた。
「貴君を弊社の記者としてお迎えしたい」
わたしほど未来の新聞記者としてふさわしい者は、このひのもとにはいないという自信があった。
ところが、電話が掛ってくるのは、銀行、商社、メーカーなどばかり。これらの企業には全く興味がなかった。
毎日、嫌になるほどの電話と郵便物である。郵便物は、封も切らずにゴミ箱に捨てていた。すさまじいゴミの量であった。
期待していた電話がなかったので、仕方なく、学者になったのである。
異常な新聞好きのわたしであるが、読まない欄もある。
連載小説。毎日少しずつというのが気に入らないのである。本になってから、一気に読む。
碁の欄。碁のルールを知らないのである。
株の欄。株を持っていないのである。
短歌、俳句、川柳の欄。興味がないのである。
投書欄。嫉妬、いやみが渦巻く世界がニガテなのである。
フランス留学時代には、レキップというスポーツ新聞も読んでいた。
サッカー、自転車競技中心で、日本のJリーグの結果まで載っている。ただ、野球関係の記事が全く載らないのが、きわめて不満であった。
日本ではスポーツ新聞はあまり読まない。理由はいくつかある。中心となるのはプロ野球であるが、記事の内容がどうもわたしの興味・関心とあわない。スポーツ界の根本問題に関する提言などはない。芸能関連ニュースが多い。ギャンブルスポーツの予想記事が多い。女性のヌード写真を載せる。エロ小説が掲載される。紙面がごちゃごちゃしていて、汚い。
逆にいうと、フランスのレキップ紙は、紙面はすっきりしていて、読み物としてすぐれている。
外国ハイカイの経験からすると、イギリス人がイチバンの新聞好きのように感じる。
異常なまでの新聞好きであると自覚しているわたしであるが、ロンドンの地下鉄風景にはまいった。
あたし程度の新聞好きは、ロンドンではいくらでもいる。
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他に用件のない日とか、論文の締切がない日などのんびりできる日は、1日に10時間から12時間程度、新聞を読む。
本とか、小説とか、テレビ・ラジオよりも、新聞が好きなのである。
一応、いろいろな欧州系の言語が読めるので、世界のいろいろな新聞を読む。これが、オフの日の無上の楽しみである。
100年くらい前に作られた上方落語に「あみだが池」というものがある。
新聞を読まないといけない、という教訓のあと、新聞を読んでいない人を、ウソ話でからかうところから、落語が始まる。
朝日新聞は、130年の歴史があるそうなので、こういう落語もありうるわけか。
「過ぎし日露の戦いに」という表現がでてくるので、日露戦争の後という時代設定である。
韓国のコンビニで普通のヒゲソリを買ったら、電池がついていたのである。
電動ヒゲソリとは全く別のものである。
普通のヒゲソリが、電池の力でかすかに振動するのである。
たしかによく剃れるし、気持ちがいい。
これって、コリアン・ハイテク?
子どものころ読んでいたのは、朝日新聞と徳島新聞(略して、トクシン)であった。これは、親の決定である。
学生の頃以来、結婚してからも、日本経済新聞を購読していた。これは、わたしの決定である。
ところが、こどもが新聞が読めるようになると、野球の記事に興味をしめすようになり、こどもの希望により、朝日新聞にかえた。これは、こどもの希望をかなえるために、わたしが決めたことである。
こどもがすだっていってからも、そのまま朝日新聞を購読していた。妻の実家でも朝日新聞であったそうで、妻も、本音では日経新聞よりも朝日新聞の方が好きなようであった。
カナダ留学時代に読んでいたのは、ソレイユ(太陽)というケベック市の地元紙である(フランス語紙)。ケベック州のフランス語系インテリは、ドヴワールを読んでいた(フランス語紙)。
カナダ全土では、グローブアンドメール(英語紙)が一流紙であった。これらも、よく買って読んでいた。
ケベックで定期購読すると、朝刊紙が夕方に配達されてくる。こどもたちのアルバイトである。これにはまいった。
フランス留学時代にはDNAという地元紙を読んでいた。フランス語ドイツ語併用の青版と、フランス語のみの赤版がある。わたしは、青版を読んでいた。新聞屋のおやじさんに不思議がられていた。
最近、ご近所さんがどんな新聞を購読しているのかなと、朝、郵便受けを観察していると、読売新聞、産経新聞の家も多い。
いま、定期購読をやめて、駅やコンビニで買うのは、毎日新聞である。毎日、ガンバレ!
韓国でも、毎日、地下鉄の駅で新聞を買っていた。安い、朝刊で一部60円くらい。
英字新聞である。
韓国語の新聞だと意味がわからない。
少ない家族構成員が、国内国外をうろうろとハイカイする高齢者家庭では、新聞が毎朝同じ場所に配達されることが、大変な問題になるのである。
駅の売店その他で新聞を購入しています。
わたしは、小学校の3年生くらいから新聞を読むようになった。
外国暮らしの際にも新聞は常に定期購読していた。
ストラスブールの小学校のある先生との会話。
「あなたは、毎朝、新聞を読んでおられますよね。それも、フランス語とドイツ語の新聞を。
言葉は別に何語でもいいです。朝、父親が、新聞を読む家庭の子供さんって、教師の立場からすると、教えやすいんですよね」。
新聞の購読をやめた。カナダでも、フランスでも、必ず新聞を購読してきたのに。
新聞記者の皆さん、ご免なさい。高齢者家族はこうなるのかも。
ビールを飲んで、ひとり宴会。
ともだちいないなー。
刑務官お二人のお話を拝聴した。冒頭、10分間程度のビデオを拝見した。
刑務官の皆様のたいへんなお仕事ぶりを拝見した。
1年365日24時間、受刑者たちと対応するお仕事はいかばかりか。
夜勤があるので、24時間勤務。こういうご勤務は、体調維持がきついだろうな、と拝察。
消防士、警察官、タクシー運転手なども同様だが、こういう生活サイクルで、どうやって生活リズムを維持されているのであろうか。
大学教授と弁護士の両方をやっても、年収は二倍になりませんよ。
先に弁護士、後に大学教授。成功例多し。
先に大学教授、後に弁護士。成功例はほぼ聞いたことがない。
先に新聞記者、後に大学教授。成功例多し。
先に大学教授、後に新聞記者。聞いたことがない。
先に大学教授、後に政治家。まずまずいるか。
先に政治家、後に大学教授。聞かないなあ。
医者で弁護士。医事法学会にはかなりいる。
医者で弁護士で国会議員という人までいる。
ーーーーーー
長崎でお話しいただく鈴木隆文氏は、
弁護士
公認会計士
臨床心理士
社会福祉士
の資格をお持ちである。
各会費合計はどのくらいになるのであろう。
余計なお世話である。
大学教授になる方法みたいな本を書いている人がいるが、一般的には、法学系の大学院の博士課程への進学はやめておいた方が無難である。
大学院を終えて、常勤の教員ポストに就くことができるかどうか、これが一生をわける大問題である。
すぐに常勤ポストにつければ、普通に生活できる程度の収入はある。わたしはラッキーにも、すぐに常勤ポストについた。うん十年前のわたしの初任給でも、年収360万円よりは多かったように思う。
非常勤講師をして食いつないでいる人も多い。これは、まことにきついらしい(幸いにしてわたしは経験がない)。年収100万円程度にしかならないのではないか。
この状態が、何年も、何十年も、または一生涯、続くのである。
とても、人様にお勧めできるような人生設計ではない。
ある弁護士の記述。
ーーーーー
新任弁護士の採用情報
1 給与
新司法試験合格者初任給年俸360万円。
旧司法試験合格者初任給応相談。詳細は面談時にお伝えします。
個人事件(アルバイト)は一定条件のもとで許可。
香川県弁護士会入会金は事務所負担。
弁護士会費は自己負担。
社会保険完備。
http://masakiando.cocolog-nifty.com/weblog/2009/01/post-abb7.html
ーーーーーー
弁護士会費は、大都会が安く、地方が高い。福岡の
場合で70万円だそうである。大阪は60万。ちなみに入会費用は、大阪の場合、会館建設費特別負担金のようなものがあり、70万円。弁護士ってすごく出費の多い職業である。
年俸360万から香川県の弁護士会費を引くと、300万円を切る。税金はどうなのか。アパート代、電気ガス水道代、食費、携帯代などを引くと、法律の本など買う金は残らないだろうな。開業医のお嬢さんと結婚しますか。
大学を出て、大学院を出て、司法試験に合格して、司法修習を終えて。。。
大学でて、すぐに大企業に就職してサラリーマンになる方がはるかにましだと思うのだが。
山本モナさんは、復帰され、ブログも再開。
逆に、わたしが愛読してきた「銀座のマチ弁」さんのブログは突如中断である。
仙台の弁護士さんが、大阪弁護士会館に初めて来られた際の印象を書いておられる。
ーーーーー
○大阪弁護士会館で開催された業務改革委員会と全国業務改革委員会委員長会議ですが、参加者が少ないのではと思っていたところ、いつも通りというか、いつも以上に参加者が多いのではと感じました。約50億円という巨額の費用をかけて建築したという14階建ての会館建物には圧倒されました。殆どガラス張りでの開放感が何とも言えません。
○懇親会後に案内された13・14階は会員専用のサロンとなっており、伝統ある北欧のクラフトマン・シップを継承し、フィン・ユール、イプ・コフォード・ラーセン、ヤコブ・ケア、シグード・レッセルなどの北欧家具の巨匠がデザインしたとの家具を置いて、上質で気品あるくつろぎの空間を演出しているとのことでした。ここからは、大阪近代モダン建築を代表する中之島中央公会堂、大阪府立中之島図書館や、世界的に有名な“安宅コレクション”を有する大阪市立東洋陶磁美術館、大阪市庁舎などが眺められるなど、眺望も最高で、一般開放されればデートスポットになるはずとのことです。
http://www.trkm.co.jp/
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これだけお褒めいただくとうれしいものである。建設資金のため、ものすごい特別会費を払ったのですよ。ひとり、○十万円。
冷気アレルギー。
摂氏0度から9度程度の冷気に触れると、鼻炎が起こる。冬季、テニスをする場合、もの凄い枚数のティッシュペーパーを使う。
また、冬季の出勤途上も同様である。
室内は暖房されているので、冬季でも何の問題もない。
カナダや、フランスのストラスブール市のように、冬季の外気温がマイナスになるところでは、特に問題はない。
日本でもスキー場では問題はない。
西日本だと、冬季の朝の出勤時の外気温はだいたいプラスの一ケタあたりの気温である。これがツライ。
研究者として、致命的なアレルギー反応。
それは、図書館の埃である。
書庫に入ると、10分くらいで頭が痛くなる。
憲法専門のかつての同僚によくからかわれた。
わたし自身は、ホコリのアレルギーだと思っている。
下着の縫い目。
わたしは、すべての下着のウラとオモテを反対にして着ている。
つまり、普通、表といわれる面を肌に接触させて着ているのである。
下着の縫い目が肌を刺激しすぎるのである。
首のまわりのアレルギー反応。
中学高校生時代のわたしは、詰襟をきつく締めないとアレルギー反応が出て苦しんでいた。いまでも、ネクタイをきつくしめないとアレルギー反応がでる。
説明が難しいが、首からほんの少し離れたあごの下の部分を、詰襟あるいはワイシャツの接触で刺激されるとアレルギー反応がでるのである。
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クールビズというノーネクタイが一番の苦痛なのである。
ティーシャツにするか、きつくネクタイを締めるか、どちらかにしないとアレルギー反応がでるのである。
首から少しだけ離れた顎の部分が、何かの接触によって、アレルギー反応をするのである。
わたしは、アサが入っているものは絶対に着ない。
アサが入っていると、湿疹がでるのである。
元検事で、元裁判官の方が、ブログでの書き込みを理由として、これほどの苦しみを味わっておられるのである。
http://d.hatena.ne.jp/tamago2/
ブログの書き込みは慎重の上にも、慎重にしなければならない。
アラウンド・フォーティー。
略してアラフォー。
今日、テニス仲間から教えられたことば「アラカン」。
アラウンド・還暦。
略してアラカン。
この人は、エジプト帰りである。
アラカンといえば、嵐勘十郎のことであろうと思っていたワタシはやっぱり高齢者。
記事が載っていた。犯罪を犯したわけではない。
http://www.topics.or.jp/special/122545472032/2009/01/2009_123233340708.html
わが家で、民法の本よりも多いのは、枝雀師匠の落語のテープである。
カナダに留学したときも、フランスに留学したときも、スーツケースの中身は、落語のカセットばかりであった。
古今東西、落語の名人といえば、桂枝雀である。その名人が、ごくごくごく稀に落語を間違えることがある。
印刷ミスの紙幣のようなものである。
イチローが三振するようなものである。
あの天才枝雀が、あれほどの稽古をして高座に上がって、ミスをしたのである。
客は大爆笑である。
そんなテープを聞くのが、無上の喜びである。
質屋蔵。
九雀さんは、故枝雀さんのお弟子さん。枝雀門下きってのインテリ、多芸で知られる。
ここ数十年、その落語を聞いてきた。
せっかく、いろいろとネタを振って、最後のサゲでちょんぼ。
故枝雀師匠の質屋蔵には、程遠いでき。
あきまへん。こんな落語では。木戸銭、返せ!。
もっと勉強しなはれ!。偉大な師匠の下に入門した者の悲劇ですなー。
わたしは、大学内でのこと、事務所内でのことは書かないという方針である。
ただ、弁護士会館の内部のことについては、書くことがあった。
過去の弁護士懲戒事例を調べると、弁護士会の委員会での情報を漏らして懲戒された事例がある。
今後は、弁護士会館内部のことも書くのを止めることにする。
そうすると、道路上でのこと、ファミレスでのこと、読書感想文、学会・研究会報告、同窓会、国際交流団体のことくらいしか残らないか。
http://d.hatena.ne.jp/tamago2/
ブログでの書き込みを理由として、弁護士が懲戒されたのは、この方が初めてではないだろうか。
他にも、ネット上で有名な某弁護士が懲戒されている。この弁護士も、ブログを頻繁に更新されており、わたしも愛読している。すさまじい学問への愛である。これほど学問好きの弁護士は珍しいのでは。
こちらの弁護士は、司法記者クラブへのファックス送信に関連したことを理由として懲戒されている。
GID関連の外国の判決では、判例集上、当事者名はイニシャルであったり、匿名であったりすることが多い。
オーストラリアの某事件判決と、ニュージーランドの某事件の判決とでは、当事者は同一人ではないかといわれているが、確認のしようがない。
なにも、わたし自身がそのひとの本名を知りたいわけではない。しかし、裁判官には、わかるようにすべきであろう。
できるならば、判決文中で、同一人である場合には、その旨を記載してほしい。