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緊急ダイエット

  • 2007/06/27 (水) 16:30

緊急、ダイエット。
昼食抜き。夕食はおにぎり1個。
ビールは減らさず。

スチワーデスになることを希望する人達に英語を教えている人の話を聞く。

ビールの飲みすぎか

  • 2007/06/26 (火) 19:13

暑くなりビールがうまい。ついつい飲みすぎる。t痛風にはならないのだが、体重が激増。いかん。

リタイアした知人たちと

  • 2007/06/25 (月) 21:35

2時間ほどテニスをした。

その後、回転寿司をたべながら、リタイア後の日々の生活の様子について聞く。

ESTOの集会に

  • 2007/06/24 (日) 23:20

昨日は、ESTOの集会に行ってきた。

なつかしい昭和風のお店で二次会。

今日の

  • 2007/06/23 (土) 16:51

毎日新聞奈良版に記事が載っている。

http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nara/news/20070623ddlk29040619000c.html

弁護士は、懲戒公告を読むものらしい。

  • 2007/06/22 (金) 13:36

仙台の論客である弁護士も、懲戒公告を熟読しているようである。
http://www.trkm.co.jp/index.htm

やっぱり、気になる。

なにわの弁護士といえば。。。

  • 2007/06/21 (木) 09:55

まず、現在の知名度では、橋下徹弁護士でしょうかね。http://hashimotol.exblog.jp/

大平光代弁護士は、波乱の人生で映画向きかも。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%B9%B3%E5%85%89%E4%BB%A3

中坊公平元弁護士は、ちょっと古いか。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9D%8A%E5%85%AC%E5%B9%B3

貧乏弁護士では、なにわ太郎が抜群なのだが。。。

「島根の弁護士」

  • 2007/06/20 (水) 16:44

フジテレビで7月14日に放送される。主演は仲間由紀恵である。
http://www.fujitv.co.jp/shimane/fset_story.html

原作香川まさひと、画おおきてつお氏の漫画で、ビジネスジャンプに連載中とか。
http://bj.shueisha.co.jp/manga/simane/index.html

単行本にもなっている。
http://www.shimaben.com/shimanenobengoshi.htm

島根県弁護士会は、ずいぶんとドラマの撮影に協力したようである。
http://www.shimaben.com/

法廷シーンは、島根大学法科大学院の法廷教室を使った。法律事務所のシーンには、中村弁護士の事務所を使用。島根県弁護士会の弁護士が法律監修をするとともに、右陪席裁判官や、傍聴人役として出演。

島根県弁護士会は、「自由と正義」58巻6号によれば、会員数36名。都道府県別で見れば、日本でもっとも弁護士の少ない県である。
新聞報道によれば、37人に増えているらしい。
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=333188004

弁護士会として最も会員数の少ないのは、函館弁護士会である(会員数32名)。

人口と弁護士数の比率で見れば、弁護士過疎地は、青森県、茨城県、滋賀県、島根県の順になる。

「自由と正義」58巻6号

  • 2007/06/19 (火) 20:04

「自由と正義」58巻6号が届く。日本弁護士連合会の雑誌である。もちろん、弁護士になる前から読んでいたが、弁護士になってからは読む欄が微妙に違ってきた。これまでは読まなかった弁護士の懲戒公告を丁寧に読むようになった。
仕事が遅い、あるいはサボったといのが最も多い懲戒理由か。その他には、双方代理ぎみのことがある。法曹倫理の研修への長期・連続欠席も懲戒理由となるのだ。同じ号に、この夏から秋にかけての倫理研修日程が発表されているが、1日だけ、都合のつかない日がある。さて、どうしたものか。

子あり当事者の裁判

  • 2007/06/18 (月) 21:57

兵庫県尼崎市在住の会社員大迫真実(おおさこ・まさみ)さん(51歳)と、奈良県生駒市在住の派遣社員森村さやかさん(46歳)が、「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」に基づき、戸籍上の性別表記(続柄)の変更を求めている。

2007年6月6日に、大阪高裁決定が出た。

決定文より。
ーーー
(3) なお、法の附則2項は、性別の取扱いの変更の審判の請求をすることができる性同一性障害者の範囲その他性別の取扱いの変更の審判の制度については、法の施行(平成16年7月16日)後3年を目途として、法の施行の状況、性同一性障害者を取り巻く社会的環境の変化等を勘案して検討が加えられ、必要があると認められるときは、その結果に基づいて所要の措置が講ぜられるものとする、と規定している。

この規定は、法の立案・制定の過程において、本制度に係る審判を請求することができる性同一性障害者の範囲及び要件等について、各方面から様々な意見が出されたことに鑑み、立法府として、一定の期間における法の施行状況、性同一性障害者等を取り巻く社会的環境の変化を踏まえ、必要と認められる改正措置等を講ずることを検討することを予定して置かれたものである。そして、この3号要件については、最も議論の対象となったものであることを思えば、この検討の過程において、性同一性障害者に対する社会の理解や受容の程度、家族のあり方等についての認識を踏まえて、この要件をそのまま維持すべきか、一定の限定を加えるべきか、あるいは廃止すべきかの問題が具体的に議論されることが望まれるところである。

ーーーー
大迫真実さんの裁判の経緯。
2006年11月13日に神戸家庭裁判所尼崎支部に申立て。
2006年11月29日に尼崎支部で家事審判官による審尋。
2006年11月15日に神戸家庭裁判所尼崎支部の審判(申立て却下)。
2007年1月4日に大阪高等裁判所に即時抗告
2007年6月6日に大阪高等裁判所の決定(即時抗告を棄却)。

ーーー
森村さやかさんの裁判の経緯。
2006年11月13日に奈良家庭裁判所に申立て。
2006年12月8日に審尋。
2007年3月30日に奈良家庭裁判所の審判(申立て却下)
2007年4月に大阪高等裁判所に即時抗告。
2007年6月6日に大阪高等裁判所の決定(即時抗告を棄却)。

難しい

  • 2007/06/17 (日) 21:24

ほんと、付き合い方は難しい。

情報交換

  • 2007/06/16 (土) 20:16

メキシコ料理を食べながら、情報交換。

朝日新聞島根版に

  • 2007/06/15 (金) 13:39

2007年6月15日の朝日新聞島根版にこんな記事が載っている。

http://mytown.asahi.com/shimane/news.php?k_id=33000000706150003

ーーーー
保険証に「女」ダメですか
2007年06月15日

島根大学の学生を前に話す上田地優さん=松江市西川津町で

∞性同一性障害・上田さん/松江市、認定一転撤回∞

 心と体の性別が一致しない性同一性障害(GID)と診断され、戸籍上は男性だが女性として日常生活を送っている松江市の上田地優(ち・ひろ)さん(49)が先月、市に国民健康保険証の性別欄の記載を「女」とするよう求めた。市はいったん希望を受け入れる姿勢を伝えたが、その後撤回し、12日に「認められない」と回答した。実現すれば全国初のケースだったが、「保険証と戸籍の性別表記は一致させるべきだ」との厚生労働省の見解に市が折れた形。保険証の表記に抵抗を感じるGIDの人たちの悩みを解決したい、との上田さんの思いはかなわなかった。(上原賢子)

◆「戸籍と一致を」国に従う◆

 上田さんは現在、受けている生活保護の医療扶助の受給停止を近く申請する。その際加入する国民健康保険の保険証の性別表記について5月22日、市の市民部保険年金課に相談した。

 同課は内部で協議し、通常なら一致する戸籍と保険証の性別表記について、上田さんの場合は異なっても、保険料の徴収や医療費の支払い業務などに影響はないと判断。県を通して厚労省に問い合わせたところ、「国民健康保険法違反には当たらない」との答えが返ってきた。これを受けて市は、医師の診断書があれば性別欄に戸籍と異なる性の記載を認める方針を決めて22日、上田さんに伝えた。

 だが、その後同課は上司を交えて改めて協議。24日、「検討が不十分だった」と、上田さんに方針の「白紙撤回」を伝達した。

 同課は今月1日、厚労省に再度問い合わせ。同省は4日、「戸籍上と異なる性別表記は困難」と回答した。

 田中豊課長は12日、市役所で上田さんに「女と記載する根拠がないので、要望は認められない」と結論を伝えた。田中寛美・市民部長は「上田さんには対応の不備でご迷惑をかけた」としたうえで、「いろいろな側面で検討を重ねたが、国保の運営は国全体で定められているもので、性別表記は松江市の裁量で判断できないと考えた」と話す。
   ◇   ◇   
 04年7月に施行された性同一性障害特例法では、性別変更要件の一つに性転換手術を挙げているが、慎重な手続きや医師の少なさ、経済的負担などの制約のため、受けたくても受けられない人は多い。GIDをめぐる法律問題に詳しい大島俊之・九州国際大法学部教授(民法)は「戸籍上の性別を変えられないGIDの人たちが日常生活で直面する不便さを解消する取り組みは必要」と指摘。「自治体はどこも保険証の性別欄は戸籍を根拠とすべきとの立場を取っており、松江市が認めれば画期的だったのだが……」と話す。

 厚労省国民健康保険課によると、ここ数年自治体から保険証の性別変更の問い合わせが年に数件寄せられている。これに対し、同省は「戸籍との不一致は、混乱を招くので望ましくない」と答えているという。担当者は「議論の余地はあると思うが、現行の見解を変えることは検討していない」と話している。

 昨年1月、GIDの診断を受けた上田さんは現在、ホルモン療法を受け、性転換手術をめざしている。同12月に、GIDの人らでつくる全国組織の山陰支部を設立。今年3月、県議会が上田さんの請願を受け、性別変更要件の緩和などを求める意見書を可決するなど賛同の輪は広がっている。

 14日、島根大学であった憲法学の講義に招かれた上田さんは、保険証の問題に触れ、「制度上想定外の新しい人権課題が出てきたとき、自治体が勇気を持って対応していかないと社会は変わっていかない」と語った。

ーーー
6月14日の読売新聞(九州版)を買った。興味を持った記事が3つ。

1 15面 全日本大学野球。九国大・酒井完投勝利。カラー写真入り。 これが新聞を買ったお目当ての記事。

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2 その下に、陸上世界地図 旧東独 薬物後遺症の闇 少女を男に変えた錠剤。クリーガーさんの写真2枚。女子選手であったころの写真と、男性としての現在のスナップ写真。
http://www.yomiuri.co.jp/sports/osaka2007/feature/fe_os_070614_01.htm

少女を男に変えた錠剤

10代
現役女子選手だった10代のころのクリーガーさん(本人提供)

現在
「ドーピング被害者への手厚い補償を望んでいる」と話すアンドレアス・クリーガーさん(ドイツ・マクデブルクで)=千葉直樹撮影 「私の努力の成果ではなかったと知った時、怒りがこみあげ、ぼう然とし、様々な感情に襲われた」。口元にうっすらとひげを生やす男性は語り始めた。1986年、21歳の時に欧州選手権女子砲丸投げで優勝した東独(当時)のハイディ・クリーガー(41)は今は男性、アンドレアス・クリーガーとなって旧東独の町で小さなミリタリー・ショップを営んでいる。

 13歳から陸上を始め、エリート養成のスポーツ学校に入った。国家を挙げた組織的なドーピングの標的となったのは16歳からだ。「トレーナーからビタミン剤と一緒に青い錠剤を渡された。何の薬かは教えられず、歯を磨いたり洗顔したりするように、普通の感覚で毎日飲んでいた」

 錠剤は男性ホルモン製剤だった。筋肉がついて体毛が濃くなり、少女が1週間で合計100トンを軽く超える重量を持ち上げるような過酷な筋力トレーニングにも耐えた。薬の影響でうつ状態に陥ったり、攻撃的、破滅的な気持ちになったりした時にも、何も疑うことなく、その感情をトレーニングにぶつけた。自己ベストは86年の21メートル10。世界記録は22メートル63だ。「女子で優れた技術を持っていれば(4キロの砲丸を)19メートルは投げられる。でも20メートルを超せば異常だ」とクリーガーさんは断言する。

 超人的な記録のために酷使した体が悲鳴をあげ、現役生活は長くは続かなかった。旧東独の消滅を見届けるかのように91年に引退。性同一性障害に悩んだ末、6年後に性転換手術をした。裁判で青い錠剤の正体を知るのは、その後のことだ。「3人の男兄弟と育ったせいもあり、現役のころから私の恋愛対象は女性だと感じていた」。男性ホルモン剤の長期投与が性転換の100%の原因ではないが、その後押しをしたのがドーピングだったと彼は言う。「思春期に、男として生きるか、女として生きるか、選択権は私にはなかった。だがホルモンのバランスが崩れて男性に傾き、いわば触媒の役目を果たした。私はそれに対して何もできなかった。だから私はドーピングを憎む」。男性として生きている今に違和感はないが、自分の人生を操作されたという思いは消えない。

 人口1700万人の東独が、短距離や投てき種目で世界を席巻した時代があった。1980年代に記録され、まだ破られていない世界記録も散見される。その一つ一つに白黒をつけることは難しいが、今も多くの元選手が流産や精神病、重い内臓疾患などドーピングの後遺症に苦しむ現実は、栄光の大きな代償である。

 クリーガーさんは今、体内ではほとんど生産できない男性ホルモンを3週間おきに摂取している。裁判で得た賠償金はわずか1万2000ユーロ(約200万円)。その資金を元手に現在の店を開いた。21歳の時の金メダルは、ドーピング被害者協会に寄贈し、啓発活動に役立てているという。「競技をやめ、錠剤をもらわなくなって私はすっかり混乱してしまった。女性のままだったら、今はこの世にはいなかっただろう」。反転した人生は、ドイツ陸上界の光と影を浮き彫りにしている。

ドーピング被害
 旧東独でドーピングを受けていた選手は陸上、水泳や冬季競技を中心に約1万人と推定される。ベルリン大学教授らが元選手の男女52人を対象に2006年に行った調査では、半数以上が14歳以前から薬物投与を受け、その結果48人が骨に重い障害を抱え、4分の1ががんを発症、20人には自傷か自殺未遂の経験があった。

(2007年6月14日 読売新聞)

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3 19面「私のうつノート」執筆者は龍野晋一郎記者。同記者は、かつて、読売新聞埼玉支局から、性同一性障害関連の多くの記事を発信された。

早稲田対九州国際大

  • 2007/06/14 (木) 15:05

予想どおり、かつ、希望どおり、早稲田対九州国際大。

早稲田の先発ピッチャーは松下。
最後に斉藤投手登場。

2対1で九州国際大学の惜敗。

明日は、早稲田戦

  • 2007/06/13 (水) 17:29

全国大学野球。
九州国際大が、5対1で旭川大学をくだす。

明日は、早稲田が相手。斉藤投手が登板か。

そんメンタルクリニック

  • 2007/06/12 (火) 04:55

水曜午後に、GID診療をしておられるようである。

過日、天王寺のステーションビル内にあるクリニックを見学。

http://www008.upp.so-net.ne.jp/son-mc/intyou.html

新聞休刊日

  • 2007/06/11 (月) 21:56

不運にも、今日は新聞の休刊日。
夕刊しかない。
奈良の産経夕刊には載っているらしい。
http://www.sankei.co.jp/shakai/jiken/070611/jkn070611003.htm

奈良の毎日にも載ったらしい。http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/women/news/20070612k0000m040028000c.html

ドコモの携帯のニュースでも、奈良の件が流れたとか。知人からの情報。

ファックスを送る

  • 2007/06/10 (日) 22:20

メールを多用する昨今であるが、今日はあちこちへとファックスを送る。

携帯が鳴る

  • 2007/06/09 (土) 22:18

日ごろ鳴らない携帯が鳴る。

大阪環状線で情報交換。

やや暑さが弱まったか

  • 2007/06/08 (金) 16:03

かなりの距離の徘徊をした。

この後、韓国料理を食べて汗をかく予定。

暑い

  • 2007/06/07 (木) 16:01

炎天下のセレモニーに参加する。嬉しい行事ではあるのだが、炎天下に30分間立ち尽くすのはきつい。

夜、ビールでクールダウン。

暑い

  • 2007/06/06 (水) 15:59

まだエアコンが作動しない。

上着、ネクタイが邪魔になってきた。

夜、暑い部屋で、仲間たちとビールを飲む。

大学でのGID当事者の処遇をめぐって

  • 2007/06/05 (火) 15:09

大学生のGID当事者をどのように処遇すべきかという問題について大学関係者と意見交換。

個々の事例について、非公開の場では論じられてきたのであるが、公の場では、あまり議論されてこなかった(第7回GID研究会で事例報告がなされた)。

今回もかなり閉じられたメンバーの間での議論である。

第56回全日本大学野球選手権大会

  • 2007/06/04 (月) 19:25

来週、12日火曜日から、東京で、第56回全日本大学野球選手権大会が始まる。

http://www.jubf.net/alljapan/index.html

http://www.jubf.net/alljapan/alljapan2007_tournament.html

この組み合わせ表によれば、第3日目=14日(木)午後2時、東京ドームで早稲田大学対九州国際大学戦の可能性大。

木曜午後は、仕事の都合で、東京には行けない。テレビの前に座る時間はあるのだが、NHKでも放送はしてくれないだろうなあ。

白鵬の親類。

  • 2007/06/03 (日) 19:24

白鵬優勝。わたしは、白鵬と遠い親類に当たるのだそうである。6親等姻族である。先週、親類の人に教えてもらった。サインひとつもらったことないが、今後は白鵬を応援しよう。

もっとも民法上では、姻族は3親等までが「親族」である(725条3号)。

日韓家族法学会2日目

  • 2007/06/02 (土) 19:20

なかなか盛り上がった。良い討論であった。昼過ぎ、送別の昼食会。日本語の上手な韓国女性の大学院生の隣に座る。韓国の法状況について教わる。

韓国の金敏圭先生と性同一性障害について情報交換する余裕がなかったのは残念。

第12回日韓家族法学会

  • 2007/06/01 (金) 19:13

博多へ。地下鉄で西南学院大学へ。

午後、第12回日韓家族法学会に出る。今回のテーマは、「面接交渉権」に関する諸問題である。韓国語では、「ミョンジョプキョソップクォン」という。日本の法学用語を採用したのだそうである。余り良い日本語ではないように思うのだが。

これは、父母の離婚後、親権・監護権を持たず、子と同居していない父母の一方が、子と接触する権利のことである。

日本では、判例学説上認められているが、民法に明文の規定があるわけではない。韓国では、1990年の民法改正の際に明文の規定が置かれたそうである。

夜、近所のホテルで歓迎晩餐会。その後、九大OBの皆さんと、博多の夜景を見ながら飲む。

結婚記念日

  • 2007/05/31 (木) 19:11

結婚して、○○年。銀婚式は過ぎているが、金婚式は無理だろう。

終日仕事。

知人たちと夕食

  • 2007/05/30 (水) 23:14

中華料理店で、楽しく会食。

その後、しゃれた店で二次会。

3人で三次会へ。日付が変わっていた。

司法書士の勉強会

  • 2007/05/29 (火) 20:57

任意後見契約と新信託法との関係に関する発表であった。

この領域に何か問題がありそうではあるが、もう少し掘り下げなければなるまい。

二次会で、喫煙者の前に座ってタバコの煙に燻され、胃痛になる。

週末はスタジアムへ

  • 2007/05/28 (月) 20:54

先週末は、サッカーJ2の試合を見に行った。徳島県鳴門市のスタジアムで行われた徳島ボルティス対東京ヴェルディの試合である。結果は東京ヴェルディが1対0で勝利。ヴェルディは、一時、不振を極めラモス監督解任さわぎにまで発展していたが、同監督の留任が決まってからは調子が良い。

 スタジアムの命名権がある製薬企業に売られたらしく、同社の商品名が付けられている。今から10数年前、まだJリーグ発足前に、サッカー「日本リーグ」の試合を、この同じスタジアムに見に来たことがある。選手は両チーム合わせて22人。審判が3人。ところが、観客は数人であった(そのうちの1人がわたし)。選手が試合前、記念品をスタンドに投げ入れてくれた。22個も。観客みんなで数個ずつ分け合った。

 ところが、今回、公式発表された観客数は5100人を超えた。徳島県鳴門市の人口は約6万人である。人口の1割弱の人が見にきてくれたのである。すばらしいことである。

 30年前、アメリカのあるロースクールに行ったとき、「スポーツ法」という授業があった。担任の教授にうかがったところでは、学生に弁護士資格を取得させ、プロスポーツ選手の代理人(エージェント)として活躍して欲しいと望んでいるということであった。プロスポーツの発展が、ロースクールの発展につながるのである。

 去年、日本のプロ野球の選手の代理人として活動している弁護士の講演を聞いたことがある(日本のプロ野球では、日本の弁護士資格を有する者だけしかプロ野球選手の代理人になれない)。この方面では、日本の法律家の活躍できる余地はまだまだ少ないようであるが、将来の発展を期待している。 

新大阪で食事

  • 2007/05/27 (日) 23:34

散髪をして、新大阪に出かける。

駅近くで食事をして帰る。

サッカー観戦

  • 2007/05/26 (土) 14:48

徳島ボルティス対東京ヴェルディを見る。

0対1で、徳島の負け。

飲み会

  • 2007/05/25 (金) 14:46

終日、雨。

韓国料理店でミニ宴会。

習ったばかりの韓国語を試してみたが、通じない。店員さんは、中国からの留学生。

猛暑

  • 2007/05/24 (木) 14:42

暑い中、仕事。

W先生関連

  • 2007/05/23 (水) 19:44

昨日から、W先生関連の情報がいろいろと入ってくる。

確認が取れずに、半信半疑。

事務所へ

  • 2007/05/22 (火) 20:47

日弁連から、いろいろな書類が送られてくる。

こんなにスミからスミまで読んでいるのは、わたしくらいのものではないのか。

まあ、いろいろと勉強にはなるが、すさまじい資料の分量だ。

またまた大量の資料

  • 2007/05/21 (月) 20:42

大阪弁護士会館へ。

大阪弁護士会館内に、わたし宛の個人用メールボックスが設置されているようなので、会館内をウロウロ歩く。会長からのファックスの文面からして、そのようなものがあるはずである。やっと発見。

弁護士登録をしてから、約1ヶ月間、まったく知らずに放置してきた。そのため、膨大な資料が入っている。すさまじい重さ。

膨大な資料を持って、大阪駅まで歩く。弁護士は体力勝負だ。そういえば、精神科医も体力勝負らしい。

サッカー観戦

  • 2007/05/20 (日) 21:35

セレッソ大阪対愛媛FCを見に行く。

客が少ない。芝生に座り、ビールを飲みながら観戦。

2対0で、セレッソの負け。

雀三郎さんの落語を聴きに行く

  • 2007/05/19 (土) 18:38

落語会の案内を見ていたところ、雀三郎さんが出るようなので、落語会に行く。久しぶりである。

書籍の置換えなど

  • 2007/05/18 (金) 18:35

時間があれば、書籍の置き換えをしている。古い資料が出て来て、読みふけることが度々ある。

心理テストを受ける

  • 2007/05/17 (木) 13:14

50の質問に答えるというものである。

結果、わたしは規範に関する厳格性だけが異常に突出している。

これって、職業的な訓練の結果、後天的に獲得した性格なのかなあ。

臨床心理士の話

  • 2007/05/16 (水) 10:29

臨床心理士の話を聞く。

面接の際の心がけなど。

大阪弁護士会館探訪

  • 2007/05/15 (火) 20:30

埼玉県在住の知人から、朝日新聞を送っていただく。埼玉医科大学が性別適合手術を中断するというニュースが載っているからである。

関西で読んだ記事よりも、だいぶ長文の記事である。

わたしのコメントまで載っているので、わざわざ送ってくださったのであろう。

ーーー
各種の学会・研究会などの会員情報欄の変更をお願いする。

また、各種の会費の振込みなどをする。

ーーー
事務所に顔を出す(中ノ島の南側にある。地下鉄淀屋橋すぐ)。1階にある銀行に立ち寄る。

その後、中ノ島を越えて、大阪弁護士会館へ。東洋陶磁美術館のすぐ近くである。全館禁煙である。

弁護士会館内4階の図書室に行き、蔵書に関するチェックをする。大学には遠く及ばない。新しい本が少ない。ただ、古い本はまずまず揃っている。

弁護士会館内地下1階の食堂で食事。メニューは、低カロリーに抑えてある。値段はリーズナブル。赤ワインを飲む。

日韓家族法学会に向けて

  • 2007/05/14 (月) 22:19

来月、福岡県で、日韓家族法学会が開かれるという連絡をもらう。

さっそく、それに向けた調整、手配などを行う。個人的には、韓国語レッスンを休まねばならない。

学会の今回のテーマにはまったく興味がない。しかし、自分の興味あるテーマのときだけ参加するというのでは、この小規模学会はもたないであろう。

昨年、韓国の東亜大学でお世話になった先生方に対するお礼を込めて、福岡では接待しなくちゃ。

京都の地下鉄に乗る。

  • 2007/05/13 (日) 23:05

散髪に行く予定であったが、電話をしてみると満員で断られる。

京都市北部のホテルで開かれた大規模集会に出かける。弁護士名刺を配って挨拶。

京都の地下鉄に乗ったのは久しぶり。

徘徊

  • 2007/05/12 (土) 20:42

徘徊、徘徊、徘徊、うどん、ビール。

ーーー
23年前の日記inカナダ。
1984年5月12日(土) モントリオール市郊外を見物し、列車でケベックに帰る。

アパートに帰ると、突然の来客がある。わがアパートの斜め向かいにある病院に入院中の人を見舞った後、急に我が家を思い出して来てくださったようである。

オマール海老でご接待。

新人弁護士

  • 2007/05/11 (金) 22:49

ある法律事務所に、新人弁護士が入所したようである。
http://www.yglpc.com/top/top.html

諸先輩を差し置いて、ずいぶんと上に載せていただいているので、驚いている。

同じ事務所の一人に、こんな人がいる。
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/gichi/index.html

みなさん、弁護士バッジを紛失しているようである。
http://d.hatena.ne.jp/attorney-at-law/20060521/1148180910

ーーーー
23年前の日記inカナダ。
1984年5月11日(金) モントリオールの旧市街を見物。

あちこち

  • 2007/05/10 (木) 22:10

ウロウロと歩く。

ーーー
23年前の日記inカナダ。
1884年5月10日(木) 
300ドルを引き出し、列車でモントリオールに行く。大人片道22ドル。

モントリオールのすし屋「桂」で寿司盛り合わせを食べる。14ドル75セント。カナダに来て10ヶ月で初めて寿司を食べた。

ーーー
23年後のコメント。ケベックの駅は、今は、ケベック中心部にあるが、当時は、郊外のサント・フワにあった。

会議、会議、会議

  • 2007/05/09 (水) 20:16

会議好きな人々が多い。

反響

  • 2007/05/08 (火) 20:26

勤務先が変わったことをお知らせする通知を差し上げたところ、それについて、さまざま方からメールをいただいた。反響には、学者と弁護士で、かなり違いがある。

宛名を書かずに出したものが2通あって、即、帰ってきた。ああ、また、いつもの痴呆老人の行動。

ーーーー
23年前の日記inカナダ。
1984年5月8日(火曜日) あるヴェトナム人のご家庭に、食事に呼ばれる。突然、電話が掛かってきたのである。まったくの初対面である。

カナダ・ケベックで在外研究をする上で、書類上だけで私のことを知ったある当局者が、手紙で、このご家族に引き合わせてくださったのである。

楽しいひと時であった。ヴェトナム風の長い箸でヴェトナム料理をいただいた。

ヴェトナムの人が漢字を書けるというとを知らなかった。ヴェトナムでよくある「グエン」という姓は、漢字では「元」なのだそうである。綺麗な漢字を書いて見せてくださった。ヴェトナムのインテリ家庭であろう。

フランス語と英語の両方で話した。大家族で暮らしておられ、非常にたくさんの人がいるのだが、皆さんシャイなため、なかなか話が盛り上がりにくい。

わたしが法律家ということで、カナダでの在留許可に関する問題でアドヴァイスが欲しいというような話であった。

うどん屋さんにて

  • 2007/05/07 (月) 21:09

一人で、うどんを食べに行く。

うどんに関する本をたくさん置いてあるので、何気なく読み始めた。

中年からうどん屋に転進した人々の体験談が多い。ある地方公務員が40歳代で、うどん屋さんに転職の決断するまでの心の動揺をつづったものなどである。

わたしは、これまで数回、職場を変わった。これを「転勤」というべきか、「転職」というべきか。転勤というのは同一の会社内での勤務場所の変更をいうのであろう。転職というのは、地方公務員がうどん屋さんになるというように職種を変わることをいうのであろう。

職種は同じだが、勤務先が変わるわれわれのような場合には、何というべきか。

在外研究を含めれば、勤務場所の変更という点では、かなりの回数の引越しをしたことになる。

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スポーツ選手、アナウンサー、政治家、役人、弁護士など、さまざまな人が大学教授になっている。

しかし、大学教授がスポーツ選手になったり、アナウンサーになったりというような話は聞かない。

ゴールデンウィーク

  • 2007/05/06 (日) 23:02

勤務先が変わったという挨拶状を出し、掃除をしたくらいで、ほとんど無為に過ごした。

国際陸上グランプリ大阪2007

  • 2007/05/05 (土) 17:31

午後、「国際陸上グランプリ大阪2007」を見に行く。

陸上競技は、トラック、フィールドで次々と競技が展開され、飽きずに楽しむことができる。

ただ、もう少し、食べ物販売などに工夫が欲しい。売り場の拡大、味の向上、接客の質の向上をお願いしたい。

競技以外でも楽しみたい観客の希望に配慮を。

新人としての勉強

  • 2007/05/04 (金) 22:55

大阪弁護士会の事務局から手渡された膨大な資料を毎日1冊ずつ読んでいる。

資料が膨大過ぎて、持ち運べず、タクシーで移動したくらいである。

その上で、関東のある庶民派弁護士の方のホームページに書かれている資料も読む。新人のわたしには、たいへん参考になる。

ーーーー
過日の徳島ヴォルティス応援団は、試合開始前、ベートーベンの第9の一部(一般に「歓喜の歌」と呼ばれる部分)をハミングする。

スポーツ会場では、非常に変わっている。徳島県鳴門市が、日本で最初に「第9」が演奏された地であるからであろう。

わたしの新しい職場では、毎日、毎日、何度も何度も、「歓喜の歌」のメロディーが強制的に鳴り響いている。

サッカー場で職場を思い出さされ、個人的には愉快ではない。連休明けの仕事を思い出した。

サッカー観戦

  • 2007/05/03 (木) 21:10

セレッソ大阪対徳島ヴォルティスの試合を見に行く。

第1競技場が改修中のため、第2競技場を使用している。

客席の高さが低いので、臨場感が向上。それでも、陸上競技場では、トラック部分が邪魔。距離が遠過ぎる。

ビールを飲みながら、徳島ヴォルティスを応援。
http://www.vortis.jp/

終始押されていたが、1対1の引き分け。

神戸でビール

  • 2007/05/02 (水) 21:09

古い知り合いと神戸で会い、入管法関連の教えを受ける。

その後、ミュンヘンでビールを飲む。

楽しいひと時であった。

新人弁護士日記

  • 2007/05/01 (火) 20:36

アップロードファイル 43-1.jpg

小雨の中、大阪弁護士会へ行く。種々の事務手続きのためである。

最後に、役員フロアーに上がり、副会長から弁護士バッジをいただく。

http://www.kyotoben.or.jp/break/seven/s007/s007.html

このバッジは、元来、純銀製であるが、それに金メッキを施してある。弁護士会館内でお見かけする諸先輩のバッジは、長年使用された結果、みな銀色である。

歳だけとっているのに、バッジだけひかり輝く金色というのは少々恥ずかしい。

副会長のバッジは銀色である。

ちなみに、バッジのウラには、「日本弁護士連合会会員証」「造幣局製」「純銀製」と書かれ、会員番号が書かれている。

紛失すれば、始末書を書いて再発行してもらうそうである。

ゴールデンウィーク中の新幹線

  • 2007/04/30 (月) 18:10

ゴールデンウィーク中の新幹線で移動。

たいへん空いているので、驚いた。

ナグモクリニックの講演会に出た。

  • 2007/04/29 (日) 18:08

ナグモクリニックの講演会に出た。
http://www.nagumo.or.jp/gid_meeting070429.php

懇親会で原科先生にかなりしつこく質問した。

二次会では、アンノジョー先生とビールを飲んだ。

ESTO講演会へ

  • 2007/04/28 (土) 09:45

ESTOの講演会に出席するために、東京へ移動する。

講師は、野宮亜紀さんである。
http://akita.cool.ne.jp/esto/esto-event.htm

明日は、ナグモクリニックの講演会に出る予定。
http://www.nagumo.or.jp/gid_meeting070429.php

弁護士の名刺を配り、弁護士法人淀屋橋・山上合同の東京事務所の宣伝をしなくちゃ。

新宿に2泊。お暇な方、一緒に遊んでやってください。

事務処理

  • 2007/04/27 (金) 21:38

弁護士登録をしたことについて、大阪弁護士会の事務局との間で、事務的な打ち合わせを行う。

GID当事者の数

  • 2007/04/26 (木) 21:33

ある中央官庁から、電話をもらう。

日本におけるGID当事者の数に関する問い合わせである。「医学関係の専門家は、数万人程度と推測しておられるようです」と答える。

最新の東京高裁判決について教えられる。性同一性障害の当事者に対する警察の留置場での処遇を違法とした東京地裁判決が、東京高裁で覆されたそうである。

さっそく、図書館に駆け込み、紙媒体、電子媒体で、判例を調査してみたが、まだ判例集には掲載されていないようである。

歓迎会

  • 2007/04/25 (水) 21:31

気持ちのよい歓迎会をしていただいた。

九州男児の皆さんも、それほど酒を飲まない。

楽しいひと時を過ごす。

弁護士になった。

  • 2007/04/24 (火) 18:23

弁護士になった。

日本弁護士連合会のホームページで検索してみた。

http://www.nichibenren.or.jp/bar_search/index.cgi

現旧区分 登録番号 会員区分 氏名  弁護士会
      35109 弁護士 大島 俊之 大阪

会員情報
氏名かな おおしま としゆき
氏名 大島 俊之
性別 男性

事務所情報
事務所名 弁護士法人淀屋橋・山上合同
郵便番号 〒5410041
住所 大阪府大阪市中央区北浜3-6-13 日土地淀屋橋ビル
電話番号 06-6202-3355
FAX番号 06-6202-3375

掲載している弁護士情報は2007年4月24日現在のものです

ーーー
ここにも性別は記載されているのだ。

午前さま

  • 2007/04/23 (月) 23:59

高校の同窓生達と大阪駅近くで会食。

定年を目前にして、アイ・ターンして故郷に帰る人たちが増えてきた。都会が忘れられず、ときどき出てくるのである。

深夜、帰宅。午前さまである。

ウオーキングなど

  • 2007/04/22 (日) 21:37

午前中、公園内ウオーキング。かつてホームレスの人たちが暮らしていた一角がきれいな遊歩道になっていた。

午後、落語会には行かずに、パソコンに向かう。

夕方、散髪に行く。

わたしの居住する地では選挙はすでにすべて終わっている。他所の地方選挙では、一部、関心のある候補者がいる。そうした人々の結果は、ほとんど報道されない。

選挙速報をみながらワインを飲む。

わずかに体重減少の傾向

  • 2007/04/21 (土) 22:50

近所で、サッカーの試合と落語会があったが、気づくのが遅れ、どちらにも行かなかった。

最近、ごくわずかだが体重減少の兆しがある。また、血圧もやや低下。

環境の変化が好影響を与えたのかな。

韓国語レッスン

  • 2007/04/20 (金) 21:29

今日もまた、レッスン。

区役所へ

  • 2007/04/19 (木) 21:25

区役所で手続き。

記念品として、透明のごみ袋をもらう。

ごみを分別せよということであろう。

大寒波

  • 2007/04/18 (水) 21:22

寒い。

人々は、コートを着ているが、わたしは春物の服しか持っていない。

屋外は、タクシーを利用する。建物内は暖房を入れることができない。

ホジュン

  • 2007/04/17 (火) 21:19

韓国の医師を主人公とした時代劇ドラマをビデオで見る。

ホジュンさんは、たいへん立派な医師である。

韓国のドラマは、現代劇は見る気がしないのだが、時代劇だけ好きである。

退職金の行方

  • 2007/04/16 (月) 19:22

退職金を二分して、フランスとカナダに投資。

恩義ある両国を選んだ。投資に義理なんておかしいのだろうなあ。

静かな日曜日

  • 2007/04/15 (日) 19:48

午前、ケベック民法典の翻訳。

午後、近所の市営コートでテニス。

夕方、連休突入前のESTO講演会、ナグモクリニック講演会に出席するために、東京行きの新幹線・ホテルなどの予約をする。最近、こういうことが、パソコンを使ってやっとできるようになった。

T'sみやこサロン 

  • 2007/04/14 (土) 21:06

午後、大阪市北部で開催された「T'sみやこサロン」に出た。出席したのは、今回が初めてである。

今回は特別企画「セクシュアルマイノリティ解雇差別裁判のKさんと語ろう」であった。Kさんに会い、裁判のその後の状況をお聞きしようと思ったからである。

一次会半くらいには出かけたが、二次会は欠席した。

ボケ老人の失敗談その2

  • 2007/04/13 (金) 22:04

リュック内は乾いたであろうと考え、白いワイシャツを入れた。

出して見ると、ワイシャツはコーヒー色。

ーーーー
23年前の日記inカナダ。
1984年4月13日(金)
エレーヌさんのアパートで開かれたパーティーによばれる。なんで、わたしが何度もパーティーによばれるのか、不思議である。

エレーヌさんは、文化人類学専攻の女子学生である。彼女の以前の恋人は、英語系のカナダ人で、エンジニアであり、今は東南アジアで働いている。2人は、超遠距離恋愛関係であり、今では巧くいっていないようだ。

英語系のカナダ人やアメリカ人は、ケベック市ではマイノリティーのため、わたしを仲間に入れてくれた。一緒に食事をしたり、飲むことが多かった。

わたしは、(エレーヌさんを捨てて)東南アジアに行ってしまったエレーヌさんの元カレの知人の一人でしかない。

ただそれだけの関係でしかない私を、エレーヌさんとそのご一家は、なんどもパーティーによんでくださるのである。

エレーヌさんの実家は、セントローレンス河の対岸のレヴィ市にあり、実家のパーティーにもよんでくれた。家族、親戚にも紹介された。

ボケ老人の失敗談その1

  • 2007/04/12 (木) 21:59

わたしは、青いリュックを愛用している。

キャップの付いた缶コーヒーを買い、少しだけ飲んで残りをリュックに入れて、歩いていた。

中年の女性が背後から声を掛けてくださった。「コーヒーのしずくがリュックから落ちて、背広を汚していますよ」。

ああああ。

缶コーヒーのキャップの閉め方がゆるかったようである。

多忙な一日

  • 2007/04/11 (水) 20:14

多忙な一日。
夕方、偶然にも、意外な場所で、新たに精神科医と知り合いになる。
精神科医に知り合いの多い私は、すぐに共通の精神科医の知り合いが見つかる。

GID学会のおかげである。

片付け

  • 2007/04/10 (火) 19:00

別府徘徊終了。
少しだけ片付け。
今日もホテル泊。

別府徘徊ツアー

  • 2007/04/09 (月) 22:30

別府に行く。中学校の修学旅行で、船で別府に行ったのは何年前のことであろうか。

今回はバス。日中あちこちと徘徊し、日に焼ける。別府泊。

「徘徊老人」と自称する人々

  • 2007/04/08 (日) 10:28

「徘徊老人」と自称する人々の中には、ブログで日記を書いているがかなりいることを発見した。

この人は屋島を徘徊しているようである。綺麗な風景写真をたくさん載せている。
http://plaza.rakuten.co.jp/yasima/

この人は腰痛だそうである。たくさんの写真を載せている。
http://homepage2.nifty.com/500miles/home2004/pdr0101.htm

こちらは、徘徊老人のクラブである。
http://c.webry.info/at/haikai/g-san/index.htm

これは掲示板。
http://www4.rocketbbs.com/648/bbs.cgi?
id=haikai&page=5

この人は、写真、年金、保険、死に関心があるようである。
http://www.ne.jp/asahi/nishi/my/index..html

この人の日記も、写真が多い。
http://tate.32ch.com/shosai/haikai.htm

そろそろ飽きてきたが、まだある。
http://www5e.biglobe.ne.jp/~hanadada/haikai/index.html

http://haikairoujinlog.cocolog-nifty.com/log/2004/04/post_20.html

http://blogs.yahoo.co.jp/haikai_rojin

http://haikai.at.webry.info/theme/baa5a626e4.html

週末の昼はコンビニ弁当

  • 2007/04/07 (土) 22:53

週末の昼、コンビニ弁当に低アルコールのビール。ますます本格的な徘徊老人になってきた。

職場で弁当+ペットボトルのお茶。
新幹線車内で弁当+ビール。
週末に自宅では、コンビニ弁当+ビール。

駅弁の値段は、なぜ、コンビニ弁当の2倍もするのであろうか。

雨なので、終日、ケベック民法典の翻訳作業をする。合計3168条である。

1日1か条ずつで、9年弱。なんとか生きている間に、全条の翻訳を終えたいものである。カナダには借りがある。

こうえん

  • 2007/04/06 (金) 06:42

ある地方の教育関係者の皆様に、GID特例法関連のお話をさせていただく予定。

この手のことは、虎井様とか、いつき様がふさわしいと考え、基本的にはお断りするのであるが、今回は例外的にお引き受けした。

わたしのギャラは、タダである。交通費も自己負担。コピー代も自己負担である。地球上、どこでも行きます。数か国語をしゃべります。お気軽にお声を掛けてください。

弁当の味

  • 2007/04/05 (木) 12:22

新しい職場で弁当が出た。弁当が出ること自体を予想していなかったので、驚いた。

弁当の味は、関西とあまり変わらない。

多忙な午後になりそうである。

アパートの賃借をする

  • 2007/04/04 (水) 16:26

アパートの賃借をする。

入居者の住民票の提出を求められる。住民票には性別欄がある。

連帯保証人の印鑑登録証明書の提出を求められる。わたしの連帯保証人の居住する市の印鑑登録証明書には性別欄がある。

家賃3ヶ月分の敷金が必要で、2ヶ月分が帰って来ない。不動産屋の仲介手数料が家賃1ヶ月分と高い。電気代、水道代、ガス代は賃借人の負担で共益費まで必要。

カナダで2回、フランスで1回、アパートの賃貸借契約を締結した。権利金や敷金などなかった。共益費などもなかった。カナダでは、自分でアパートを見つけたので、仲介手数料はいらなかった。フランスでは、不動産屋に頼んだが、仲介手数料は安かった。

カナダでは、ガスはなかったが、暖房代、電気代、水道代は貸主の負担であった。電話代だけ借主負担だが、設置が極めて簡単だった。

フランスでも、ガスはなかったが、電気代と電話代は、借主の負担。電話設置はきわめて簡単であった。暖房代、水道代は貸主の負担。ただし、固定資産税は折半だった。

日本はカナダやフランスに比べて家主の天国。

新年度早々の出来事を箇条書きに

  • 2007/04/03 (火) 20:25

 ○ 知合いが、某県議会議員に無投票当選。おめでどうございます。

 ○ 韓国の文化放送(MBC)の「W」で3月2日に放送された報道特集風の番組のビデオが届く。1回90分×20回=1800分(30時間)しか韓国語のレッスンを受けていない私には、ほとんど理解できない(今も大阪でレッスンを受けているのだが、遠距離通勤のため欠席がち)。
 杉山文野氏、杉山パパ、上川あや氏、水野淳子氏、森村さやか氏、土肥いつき氏などが中心。阿部輝夫先生、康先生などに混じって、なにわ次郎も少しだけ顔を出す。
 ビデオをストップして、静止画像でハングルの勉強。
 それにしても、美しいモデル風のニュースキャスターである。あの人は誰。

 ○ 国税還付金が入金される。くぼりえ様の17万9990円にはとおく及ばない額である。くぼりえ様のすさまじい額の医療費に圧倒される。

 ○ 退職金を貯金せよと銀行の方がいらっしゃる。そんな、たいした額ではありませんです。

長距離徘徊老人日記

  • 2007/04/02 (月) 23:50

新しい職場に移った。

ホテルで目覚める。携帯によく電話がかかってくる。

わたしの携帯は、日ごろはほとんど電話が掛かってこないのだが、なにかあると、集中的にかかってくる。

ーーーー
23年前の日記inカナダ
1984年4月2日(月) 大学で、レミヤール先生に会ったので、シンポジウムの件でお礼を言う。

そのときの会話の一部。
「トルドー首相にお引き合わせいただき、ありがとうございました」。
「いえいえ、わたしが日本に行ったときには、天皇に会わせてください」。

ーーーー
23年後のコメント
レミヤール教授は、後に政治家になり、ケベック州でさまざまな大臣をつとめた。

対外問題大臣のころ、日本に来られた。その際、天皇に紹介することなどできなかったのは、言うまでもない。

ーーーー
司法大臣の頃には、ケベック州と連邦との関係調整に努力されたが、結果的には実を結ばなかった。

長年の懸案であった「ケベック民法典」を制定したのが(1991年制定、1994年施行)、最も偉大な業績であろう。

日曜日の朝、たまたま朝早く目が覚めたので

  • 2007/04/01 (日) 06:33

歳をとったためか、朝早く目が覚めた。

過日紹介した帚木蓬生氏について、インターネットで調べてみた。

帚木蓬生(ははきぎ ほうせい)さんとは、こんな人である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%9A%E6%9C%A8%E8%93%AC%E7%94%9F

作家として小説を書き、いくつか文学賞を受賞しておられるようである。

精神科医としては、森山成彬(もりやま なりあきら)氏として、福岡県中間市で通谷メンタルクリニックを開業しておられる。
http://health.yahoo.co.jp/hospital/detail.html?hospitalNo=979470

森田療法、ギャンブル依存の専門家である。

森田療法の専門家としての活動の例
http://www2.kpu-m.ac.jp/~psyche/morita/html/time_table1.html

ギャンブル依存症に関する講演
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-20862-storytopic-1.html

様々な医学会で、ゲストスポーカーとして、講演もされるようである。
http://www.tmd.ac.jp/mri/mri-mpath/schedule.html

http://www.tmd.ac.jp/mri/mri-mpath/JSHI2006.html

わたしは、過日、この最後に紹介したパターンの活動の一部を、偶然知ったということである。

数日前に紹介した講演筆記の内容と照合すれば、かつて17年勤められたのは、八幡厚生病院であろう。
http://www.mhcg.or.jp/yahata/

この病院は、北九州市の西端に位置する。そして、北九州市の西隣が中間市である。
http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=33%2F50%2F7.094&lon=130%2F43%2F52.544&layer=1&ac=40109&mode=map&size=s&pointer=on&sc=6

ーーーー
ネットサーフィンの過程で、強力なライバルの出現に気づいた。
http://snowwide.seesaa.net/
もちろん、別人である。

遠距離徘徊老人への道

  • 2007/03/31 (土) 19:50

梅田に出る。登山用品を売っている店に行く。キャンプ用品・ハイキング用品を少しだけ買う。

また、しまっておいた昔のキャンプ用品などを引きずり出してくる。

明日からは、遠距離徘徊老人になるため、その準備である。

パソコンを使って、かなりの数の電車やバスの予約をした。

一口で言えば、屋根のある所で寝るホームレス老人といったとこであろうか。

ーーー
23年前の日記inカナダ。
1984年3月31日(土)
今日のテーマは、カナダの連邦議会の上院の問題である。上院は有名無実な存在である。これに対して、アメリカ合衆国の上院は存在感がある。イギリスの上院はカナダ風といったところであろうか。

午後の冒頭、レミヤール先生から、日本はどうかと問われる。

そこで、フロアーから、わたしは次のように答えた。日本は二院制を維持している。日本の上院(参議院)は二流政治家の溜まり場である。数人の大臣は出すが、首相は出ていない。

カナダの公用語二言語システムを尊重して、今日は英語で話した。

退職金をもらった。

  • 2007/03/30 (金) 21:12

退職金をもらった。人生で退職金をもらったのは、これで2度目である。期待していた(空想していた)額の、約6割の金額であった。

厳しい老後になりそうである。といっても、精神科のクリニックを開業するわけにはいかない。医師免許がない。

ーーー
23年前の日記inカナダ
1984年3月30日(金)
実質的に初日の今日は、カナダ最高裁をめぐる諸問題について。

冒頭に司会のレミヤール教授から指名され、フロアーから、日本の最高裁の制度について話す。なんとトップ・バッターである。昨夜、急に頼まれたのである。フランス語で話した。

英語の同時通訳がついたが、どうも英語の音声の調子がよくなかったようである。会場の一部がざわめき緊張した。

地方で徘徊

  • 2007/03/29 (木) 20:54

慣れない街でウロウロと徘徊し、次々と用件をこなす。

他方で、携帯が鳴りっぱなし。

ーーー
23年前の日記inカナダ
1984年3月29日(木) ケベック市で一番有名なホテル「シャトー・フロントナック」で、憲法に関するシンポジウム。
http://www.museocapitale.qc.ca/034.htm

主催者は、憲法のジル・レミヤール教授。わたしも参加料105ドルの小切手を振り出して、参加。

シンポそのものは明日からで、今日は、前夜祭の晩餐会。フランス語ができない英語系カナダ人やアメリカ人学者のテーブルに座らせられる。落ち着かない。

食事の後は、現職のカナダ首相トルドー氏の講演。レミヤール氏が政界に顔が利くことに驚く。自由党人脈に通じている。トルドー首相の演説では、日本の経済力に頻繁に言及。日本訪問から帰国し、辞任表明した直後である。かつて、辞任表明して、後にそれを撤回したことがあるので、皆がまだ疑心暗鬼。
http://fr.wikipedia.org/wiki/Pierre_Elliott_Trudeau

レミヤール教授が、わたしをトルドー首相に引き合わせてくださった。首相は過日の日本旅行の思い出を語ってくださった。

旅の途中

  • 2007/03/28 (水) 17:14

旅の途上で、慣れぬパソコンを使ってみた。外泊の予定。

パチンコと消費者金融

  • 2007/03/27 (火) 23:00

帚木蓬生「金正日暗殺ーー私の小説『受命(Calling)』より」外来精神医療6巻2号10頁を読む。

2006年9月30日ー10月1日に、大阪で開催された日本外来精神医療学会の第6回学術総会での講演内容を書いたものである。

関西医大の織田先生に誘われて、同学会で性同一性障害特例法の話をしたので、わたしにも、この雑誌が送られてきたのである。

タイトルと中身はまるっきり異なる。作家かつ精神科医の帚木氏が、本来なら、ご自分の小説『受命(Calling)』」について話される予定であったらしい(金正日の暗殺を題材としているらしい)。

ところが、実際の内容は、同氏の精神科クリニック開業体験談である。

あるところで、auのオフィスが撤退することになり、その空間を賃借して精神科のクリニックを開業する話である。

抜書き。

1 17年間勤めた病院の退職金が500万円。そのため、借金なく開業できた。

2 病院勤務時代に診ていた患者さん300人近くのうち、90人近くを選別して、自己のクリニックに移ってもらった。選別基準は、身ぎれいなこと。新クリニックの近所が美容院とか、クリーニング屋さんなので、清潔感重視。

3 精神科医は50歳過ぎたら開業すべし。ただし、30歳や40歳台で開業すると、くたびれはてる。

4 開業してよかったことは、従業員に給料を払える喜び。

5 月商200万円、ランニングコスト100万円。

6 診ているギャンブル依存者は、その9割がパチンコ・スロット依存です。パチンコとサラ金、この2つの存在は日本どこに行っても見られる風景。

ーーーー
消費者金融問題というのは民法学者を悩ます問題でもあるのだが、精神科医の見方に啓蒙された。

気のはやい人

  • 2007/03/26 (月) 06:49

はやくも、来年のGID学会開催予定会場の紹介をしてくれている人がいる。
http://blogs.yahoo.co.jp/morimura_sayaka/MYBLOG/yblog.html?fid=0&m=lc&p=1
この写真は故意にピンボケにしてあるのだろうか。行ったことのない私には、市民会館と現代劇場との関係が理解しにくいところである。
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/bunka/theater/cs/access.html

ーーーー

再来年は、長崎の予定である。そこで、長崎大学医学部のホームページを見てみた。
http://www.med.nagasaki-u.ac.jp/med/
冒頭にポンペの言葉が紹介されている。すごい言葉である。

欧州経済共同体条約調印50周年記念日

  • 2007/03/25 (日) 20:25

フランスのテレビをインターネットで見ると、今日は、欧州共同体条約(ローマ条約)調印50周年記念日で、ベルリンで記念行事が行われたようである。
http://videos.tf1.fr/video/news/?trk=1&e=188

1957年3月25日にローマ条約は締結されたのである。
http://www.herodote.net/dossiers/evenement.php5?jour=19570325

この条約の成立に向けてフランス側で活躍したのが、ロベール・シューマンである。わたしがかつてお世話になったストラスブール第3大学は、別名ロベール・シューマン大学という。
http://www-urs.u-strasbg.fr/
現物よりもはるかに綺麗に撮れた写真である。上から2階目、左端から3つ目の研究室に通っていたのである。

ロベール・シューマンさんはこんな人である。
http://fr.wikipedia.org/wiki/Robert_Schuman
ルクセンブルグ系の人だが、ドイツの大学の法学部で教育を受け、メッツ(当時はドイツ領、今はフランス領)で、弁護士をされていたそうである。

第一次世界大戦、第二次世界大戦を経て、フランスの外務大臣になったのである。

ところが、わたしがストラスブール大学での在外研究の手続きをしていた頃、ある知人から、「へー、あの音楽家の名前をつけた大学があるんですね」と言われて、驚いた。

日本でも有名なドイツの音楽家は、ロベルト・シューマンという。こちらの人の名は、nが一つ多い。
http://de.wikipedia.org/wiki/Robert_Schumann

法学、国際政治に関心のある人は、上の人だと思うのだが、音楽系の人は下の人だと思うようである。

日本では、下の人の方が有名であろう。というか、普通の日本人は上の人を知らないのでは。

スポーツ満開

  • 2007/03/24 (土) 21:47

久しぶりに「オール阪神巨人」の漫才を聞いた。大阪市民であることの幸せを感じる。阪神さん、釣りのし過ぎか、ものすごい日焼け。そして、たいへんな肥満。再婚した悪妻のせい?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%AB%E5%B7%A8%E4%BA%BA

肥満については、他人のことを言っている場合ではないワタシ。

野球、サッカー、大相撲大阪場所、フィギュアスケート、シンクロナイズトスイミングなどなど、スポーツの大イヴェントが満開である。

大阪は雨。雪柳の白い花が咲いている。会津さんの歌「雪柳」のメロディーを口ずさむ。覚えやすい曲である。桜はまだ。

年度末のため、事務的仕事がまたまた復活してきた。

禁煙記念日

  • 2007/03/23 (金) 21:03

5年前(2002年)の今頃は、ウィーンにいた。ウィーン行きの飛行機が全席禁煙なので、禁煙したのである。片道10時間以上タバコが吸えないのがつらいので、いっそのこと禁煙したのである。それ以前は、飛行機の最後尾に喫煙可能な特別な席が用意されていたのである。

3月1日には、岡山で性同一性障害の当事者と会い(全員がスモーカー)、心行くまでタバコを吸った。その後、徐々に本数を減らし、飛行機に乗ってから、禁煙したのである。

本来は、学年末休暇を利用して、オーストリア民法の調査・研究のために2週間程度の予定でウィーンに行ったのだが、出発の日の朝、『性同一性障害と法』のゲラ刷りが届いた。

原稿は、その前の2001年の夏休みに書き上げていたのである。「2週間以内に校正を終え、返送して欲しい」とのことであった。仕方ないので、重いゲラ刷りを持ってウィーンに行った。飛行機の中など移動中は校正に専念した。

ウィーンでは、刑務所の中にある法学研究所に行くという面白い経験をした。研究所の窓から、受刑者達の様子が見える。男女ともに収容している。

毎日、ウィーン大学法学部に顔を出した。民法系の教授が、昼食や、夕食に誘ってくださった。また、夜は、助手に切符を手配してもらって、オペラを見に行った。

ウィーンに行ったのは2度目だった。ただ、今回は、ユーロが導入された直後で、ウィーンの人々が皆戸惑っていた(かつてのシリングは、1シリング約10円で日本人には換算が容易であったのだが)。

テレホンカードを買ったが、シリングで表記されたカードをユーロに換算して買うので、端数がでるというようなややこしい状態であった。

そうした合間をぬって、いろいろな場所で校正に励んだ。ホテルのロビー、喫茶店、ファミレス、公園のベンチ、電車の中、オペラ座の座席などなど。

法学研究所で、性同一性障害に関するオーストリア内務大臣の通達(改正されたもの)が入手できたので、その翻訳を手書きでゲラに付け加えた。「はしがき」はウィーンで書いた。しかし、「ウィーンにて」などとは書かなかった。あまりにキザな文句だと思ったのである。

こうして、2002年3月末に帰国し、校正を終えたゲラを出版社に返送した。

そして、2002年5月に、『性同一性障害と法』が刊行された。翌年の2003年5月に、尾中賞をいただき、同年7月には性同一性障害特例法ができた。同法は、翌年の2004年7月から施行され、そろそろ3年になろうとしているのである。

禁煙は今も続いている。

尾中賞

  • 2007/03/22 (木) 23:40

尾中賞の事務局から、発表文が届く。今年の尾中賞の受賞者は次のとおり。

家族法学術賞は、松本博之氏(大阪市立大学教授)。松本氏は、なにわ太郎よりも年上。ってことは。

家族法学術奨励賞は該当者なし。

家族法新人奨励賞は、宮本誠子氏(大阪大学大学院生)。

受賞された皆様、おめでとうございます。

来年のGID(性同一性障害)学会の予定

  • 2007/03/21 (水) 16:30

GID(性同一性障害)学会

第10回研究大会
2008年3月15日(土)、16日(日)
高槻(たかつき)市民会館(予定)
最寄り駅はJR高槻駅、阪急高槻市駅
高槻は、大阪市と京都市の中間に位置する。

近日中に、GID学会ホームページに掲載します。

第11回研究会
2009年3月
長崎

GID学会第9回研究大会が終わって

  • 2007/03/20 (火) 22:17

歳はとりたくないものである。

先週の金曜日と土曜日にGID(性同一性障害)学会があった。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~gid-9/24408548/

それから帰ってきて、もうすでに数日が経過しているにもかかわらず、なかなか疲労がとれない。歳をとったと痛感している。

ここ数日間、GID学会第9回研究大会について書いているあちこちのブログをチェックした。

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新品に換えたCDプレーヤーで、会津里花さんのCD「Originals #02」を聴く。その中の「雪柳」が好きになった。
http://www.jackies.jp/profile/musician.html

最後の曲「バカな息子がオンナになった」は聴くのがつらい。

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23年前の日記inカナダ。
1984年3月20日(火曜日)
法学部のあるパヴィオン・ドコナンクの入り口にあるATMで今週の生活費150ドルを引き出す。

銀行によるATMへのお札の出し入れの際は、ものものしいことになる。銃を持った警備員が引き金に右手の人差し指を掛けたままで、現金輸送車から降りてくる。

その横を「ボンジュール」と言いながら通るわたしの頬が緊張しているのを自覚する。